2009年3月23日月曜日

建て方開始:土台づくり

いよいよ渡部工業さんが到着し、今朝から作業に入った。まずは土台組み。到着したらすでに墨付け作業が開始されていた。

土台の下には通風を確保するため隙間を作るが、隙間パッキン、基礎パッキンなどあるようだが我が家はやはり、木材を使う。蟻に食われないように、木酢液に浸して乾かす。

建物基礎の内側にはすでに、プレカットされた土台が運び込まれて組まれるのを待っているが、軸組み工法なのでいろんな方法で継手が用意されている。下の写真は、腰掛蟻継(左)と鎌継(右)とのこと。この土台の材に直交する方向に大引が据えられる。大引は腰掛蟻継のオス側となって差し込まれる。

朝の状態はこんな感じで墨付け作業に終始していたが、夕方ちょっと寄ってみたところほとんど、土台が終わりかけていた。

さすがである。土台にわたる大引が据えられる様子はこの通り。

土台同士はこんな感じで継がれる。

大黒柱はここに据えられる予定。

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