2009年3月12日木曜日

コンクリート流し込み

今朝は、コンクリート流し込みの現場に立ち会った。
すでに朝ついたら、流し込みを行う車(なんて呼ぶのだろうか?)が待機していた。圧搾空気で一旦ブームの先端まで生コンをあげて、ホースで基礎の流し込みたい場所に誘導するようにできている。運転手さんが腰につけた無線コントローラーでブームを自由に操るのが、なるほど便利、と思い無線の便利さを実感した。無線がないともう一人が車に必要だ。
現場を見に来ててずっと気になってた工作機械があったのだが、今日初めてそれが何に使われるのか、わかった。ハンドドリルの先が1m以上ある長いフレキシブルなホースのようになっているものだが、生コン流し込みのときに、流し込んだすぐその場で振動(たぶん)させて、生コンを奥まで行き渡らせるのに使うものだった。わかってすっきりした。持っているものや、置いてあるもの全てに意味がある、というところが何とも素晴らしい。そして手順についてもすべて意味があって、生コンミキサー車がやってくるという時間を逆算しての作業も大変だと思うがテキパキ、というのが嬉しくなる。
途中で、現場をあとにしたがおそらく明日は駐車場部分の基礎が完了に近い状態になっていて、もしかして外枠もすべて終わっているかもしれない。そして、あともう1回の生コン流し込みが終わればベタ基礎完成に至るが予定では、鶴岡からの材の到着日と重なりそうなので、それは避けるということなので来週の火曜日以降になりそうだ。

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